目的、使命
一般社団法人日本マインドリーディング協会には3つの目的があります。
1つ目は、一人ひとりのコミュニケーション力の向上です。
現在、コミュニケーションの低下による弊害が著しく、ビジネスやプライベートシーンで苦しんでいる方が非常に多いのです。マインドアーツという技術を学ぶことで、これらの弊害は解決されることでしょう。
2つ目はマインドリーダーを増やすことで、心を専門とするカウンセラー、コーチの技術を向上することです。
当協会が普及を目差すマインドアーツ(心理技術)は、科学、心理学に基づいた相手の良き未来を導びくスキルです。最上級のコーチングが可能となることでしょう。
3つ目は自殺者を一人でも減らす事です。
日本では現在年間3万人以上の自殺をする方が存在し、実に交通事故の死亡者数を超えています。
心を追い込まれた人間が最後の最後に選ぶ道を選ばせないために、自己の心をコントロールすることの大切さをも知り、訓練する必要があります。
相手の心を読む(Reading)から導く(Leading)へ、当協会は責任感をもって、自ら掲げる目的、使命を邁進していきます。
協会の始まり
人間の心という、一見不可視だと思われていたものが、実は科学、そして心理的な手法で読み解くことが出来ることは、多くの人が最近になって気が付いた事実です。
しかし、不可視なものだからこそ、そこに曖昧さがあり、その曖昧さを利用し、再現不可能なスキルを教えている人がいるのも事実です。曖昧さゆえに、スピリチュアル的に解釈をし、間違った技術を伝えているのは非常に残念に感じます。
こうした曖昧さをなくし、徹底的に科学的、心理的に作成したのが「マインドアーツ」(心の技術)です。
技術(マインドアーツ)
マインドアーツには3つの柱が存在します。
人の心や性格を会話するだけで読み解く「マイニング」。
相手の未来を予測し、導くことが可能となる「ファイリング」。
相手を言葉やしぐさで誘導する「フォース」。
この3つのスキルが相互に作用し、人の心を読み、導くことを容易にします。
このスキルは特に経営者、管理職、営業、販売と言ったビジネスに必要不可欠なものでありながら、プライベートでも多くの人々から信頼を得ることが出来るコミュ二ケーション術です。
専門職の新しいカテゴリーを担う「マインドリーダー」、心を読むエキスパートの育成、そしてマインドテクノロジーの分野にも参入し、未来のコミュニケーション術である「心と機械」の確立にも力を入れています。
身に付けた者には心のエキスパートである「マインドリーダー」の資格が授与され、指導をする認定資格「マスター」「グランドマスター」への道が開かれます。